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鈴鹿砂山。 24-05-06 [登山]

GW後半は・・・・

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栄でこんな感じになり、

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休みだしいいじゃねぇかとこんな感じになり、

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『 これぞ連休! 』 と過ごしました。

まぁ、そんなことをアレコレ書いても仕方がないのです。

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< 鈴鹿砂山登山・宇賀渓~滝めぐり~砂山~宇賀渓 >

上の坊主も小学校1年生となり、いつまでも公園やフィールドアスレチックで遊ぶことよりも自然の中で遊ぶことはどういうことか、を経験させるためにハイキングに行ってきました。

場所は鈴鹿の砂山(標高は不明)、僕自身小学生の時に親に連れられて登った山であり、それこそトレイルランで2時間程で走ることができる(たぶん)レベルの山です。
手軽な登山でありながら、いくつか滝を眺め何度も川を渡り、数メートルの鉄梯子を上ったりとなかなかアドベンチャーなルートで気に入っています。

ということで早朝宇賀渓を目指すと・・・・・

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ものすごーく綺麗な虹が掛って親子二人で大興奮!

とはいうものの・・・・進行方向に虹が掛っている(しかもクッキリ)ということは現地は雨が降っているということ。車を運転しながら小1の子供に説明するにはややこしい話であり、とりあえず虹で盛り上がっておきました。

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当然ながら登山口は雨・雨・雨~。

駐車場代(入山料200円含む)を払い待機です。
*編集部注 ) 登山ブームだからか、手軽な山域だからか、近年は遭難事故が多く入山料徴収・登山(下山届)厳守となったようです。

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地図で見せてもよく分からない様子だったので小雨の時に看板で説明。

車の中で握り飯を食べながら雨宿り。最悪帰宅を考えていると晴れてきたので出発です。

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いつも公園で暴れまわっている子供なので大丈夫と思っていると意外な盲点が。それこそ公園のつもりで下り坂でも駆けて行くので 『 転んだら川に落ちる・谷に落ちる 』 と厳重注意。自然の中と公園の区別が付いていないことを僕もしっかりと認識すべきでしたし、登り始めのすぐの所で気がついたのは幸いでした。

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元気なものでグイグイ登ります。

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相変わらずの丸太で組んだ橋は相変わらず腐っていました。

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川沿いコースは本当に川沿いの崖の所を歩くので本当に神経を使います。登る人も少ないのか踏み跡もなく神経使いまくりでどっぷり疲れてしまいました。子連れは迷わず山沿いを進むべきです。

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五階滝から何度も川を渡ります。これが一番楽しい、子供にとっても本当に楽しい経験になるだろうと考えての今回の登山でしたが想像以上の増水でした。。。。
チビ本人も緊張で顔を引きつらせながら渡る程度なら良いくらいで、子供一人で渡るには危険すぎてザックを対岸に放り投げ僕が子供を背負って川の中をザブザブ進むことを繰り返すことになってしまいました。

滑って転んで濡れるなら笑い話でも済みます。でも、そのまま流されて滝から落っこちてしまうことは避けなければなりません。当然連れて行った親が濡れればいいんですから。
でも・・・・今回のような雨上がりは登るべき日ではないですね。ザブザブ進むなら良いですが、急な流れに足を取られそうにもなり、無事ではあったものの、その場で引き返さなかったことは要反省です。

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地面からワサワサ這い動くヒルに盛り上がりながら、雨も降ってきて、風も強くなってきて、展望も何も見えず、砂山登頂。

砂山から下り始めて一つ目のベンチの所でチビも疲れがひどくなり、寒さに震えながら湯を沸かしてカップラーメンを食べたのもいい思い出です。

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しかも、食べ終わって下り始めたら5分くらいで眺めのいい暖かい場所に到着して(ベンチもあり)、二人で 『 ここで食べればよかった! 』 と大笑いしたのもいい思い出。

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その後は延々と続く石の階段を下りて無事下山しました。

初めての登山、自然の中での遊びに大満足の様子だったのは連れて行った親としてもうれしいことですし、帰りの車中で話をしながらも疲れからか途中で意識を失うように寝てしまったのも、小さい体を目一杯使って雨や風の中登って帰ったきたんだろうと思うと僕自身ほっと安心もしました。
登ってしまったことは決して良い判断だとは思っていません。でも、恐さや寒さ、疲れたからと思ってもすぐには帰ることができない厳しさを持つ 『 自然とは 』 といったものを経験させるには良かったのかな、と思っています。

それにしても鈴鹿・竜ヶ岳・・・・個人的に何回行っても天気悪いです。今回も悪い予感大的中でした。本当、晴れたことありませんから!



◇ ちょっと別の話 ◇
長尾滝を過ぎて最後に川を渡る所で川にマットが浮いているのを見ました。長尾滝の上の所で流れていくのではなく、川の渦の所でぐるぐると漂っている状態でした。
そして川を渡って急坂になっていく所の川沿いの岩の上にピンク色のハイカットのシューズ(右足)も見ました。山の中に入って行く急坂の所でもあり、転げ落ちる可能性もある場所でもあり、少し立ち止まって耳をすませたりしましたが聞こえるのは川の音ばかりでした。
下山時に関係者の人にも伝えましたが該当する情報はない様子でした。ちょっと気になることでしたし、当日そのルートを歩いた人は必ず目にもしていると思います。




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