GWアレコレ。 25-05-06 [登山]
GW後半1日目は子供たちを連れて鈴鹿竜ヶ岳の砂山登山(宇賀渓~五階滝~長尾滝の滝めぐりコース~砂山~宇賀渓)へ。
魚止滝を過ぎた先の山沿いと川沿いコースへの分岐、今回は雨も少ない時期であっても子供連れなので川沿いコースは回避して山沿いコースへ行きました。川沿いコースは文字通り川沿いでも急な崖の上でもあり緊張が強いられるコースとなっていて、昨年息子を川沿いコースに連れて行って怖い思いをしたので今年は山沿いコースです。
登りも厳しく乾いた落ち葉で滑る山道ルートながらも、子供たちは元気そのもの。
また、途中から多くの人は竜ヶ岳への登山道へ行ってしまうので、滝めぐりコースは静かな雰囲気で山を楽しめます。
川を何度も渡る滝めぐりコースは水量が少なかったので
楽しみながら渡ることができました。
川に落ちてしまっても下流に流されていくほどの水量もないので安心感もありながら、連れて行った私としては物足りないくらいでもあります。
山桜の花びらが舞う長尾滝で大休憩しながら
吸血ヒルも出ずスケッチブックに姉弟並んで絵を描いたりと良い時間。
今回行ったのは小5の娘と小2の息子
竜ヶ岳登山は無理でも宇賀渓から滝めぐりコース~砂山~宇賀渓なら元気いっぱいで帰ってこれます。
特に水量の少ない時を選んでいけば、自然の公園遊びといった感じで大喜びだったかな。
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その後は家キャンプや
ナゴヤドームへ1対11の大炎上負けを観に行ったり
久屋大通公園へベルギービールウィークエンドを楽しんだり
メダカ獲りにいって
シマリスを家に迎えたGWでした。
さて父はジロの時間を楽しみます。
宇賀渓~砂山ハイキング。 25-05-03 [登山]
鈴鹿砂山。 24-05-06 [登山]
GW後半は・・・・
栄でこんな感じになり、
休みだしいいじゃねぇかとこんな感じになり、
『 これぞ連休! 』 と過ごしました。
まぁ、そんなことをアレコレ書いても仕方がないのです。
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5/4
< 鈴鹿砂山登山・宇賀渓~滝めぐり~砂山~宇賀渓 >
上の坊主も小学校1年生となり、いつまでも公園やフィールドアスレチックで遊ぶことよりも自然の中で遊ぶことはどういうことか、を経験させるためにハイキングに行ってきました。
場所は鈴鹿の砂山(標高は不明)、僕自身小学生の時に親に連れられて登った山であり、それこそトレイルランで2時間程で走ることができる(たぶん)レベルの山です。
手軽な登山でありながら、いくつか滝を眺め何度も川を渡り、数メートルの鉄梯子を上ったりとなかなかアドベンチャーなルートで気に入っています。
ということで早朝宇賀渓を目指すと・・・・・
ものすごーく綺麗な虹が掛って親子二人で大興奮!
とはいうものの・・・・進行方向に虹が掛っている(しかもクッキリ)ということは現地は雨が降っているということ。車を運転しながら小1の子供に説明するにはややこしい話であり、とりあえず虹で盛り上がっておきました。
当然ながら登山口は雨・雨・雨~。
駐車場代(入山料200円含む)を払い待機です。
*編集部注 ) 登山ブームだからか、手軽な山域だからか、近年は遭難事故が多く入山料徴収・登山(下山届)厳守となったようです。
地図で見せてもよく分からない様子だったので小雨の時に看板で説明。
車の中で握り飯を食べながら雨宿り。最悪帰宅を考えていると晴れてきたので出発です。
いつも公園で暴れまわっている子供なので大丈夫と思っていると意外な盲点が。それこそ公園のつもりで下り坂でも駆けて行くので 『 転んだら川に落ちる・谷に落ちる 』 と厳重注意。自然の中と公園の区別が付いていないことを僕もしっかりと認識すべきでしたし、登り始めのすぐの所で気がついたのは幸いでした。
元気なものでグイグイ登ります。
相変わらずの丸太で組んだ橋は相変わらず腐っていました。
川沿いコースは本当に川沿いの崖の所を歩くので本当に神経を使います。登る人も少ないのか踏み跡もなく神経使いまくりでどっぷり疲れてしまいました。子連れは迷わず山沿いを進むべきです。
五階滝から何度も川を渡ります。これが一番楽しい、子供にとっても本当に楽しい経験になるだろうと考えての今回の登山でしたが想像以上の増水でした。。。。
チビ本人も緊張で顔を引きつらせながら渡る程度なら良いくらいで、子供一人で渡るには危険すぎてザックを対岸に放り投げ僕が子供を背負って川の中をザブザブ進むことを繰り返すことになってしまいました。
滑って転んで濡れるなら笑い話でも済みます。でも、そのまま流されて滝から落っこちてしまうことは避けなければなりません。当然連れて行った親が濡れればいいんですから。
でも・・・・今回のような雨上がりは登るべき日ではないですね。ザブザブ進むなら良いですが、急な流れに足を取られそうにもなり、無事ではあったものの、その場で引き返さなかったことは要反省です。
地面からワサワサ這い動くヒルに盛り上がりながら、雨も降ってきて、風も強くなってきて、展望も何も見えず、砂山登頂。
砂山から下り始めて一つ目のベンチの所でチビも疲れがひどくなり、寒さに震えながら湯を沸かしてカップラーメンを食べたのもいい思い出です。
しかも、食べ終わって下り始めたら5分くらいで眺めのいい暖かい場所に到着して(ベンチもあり)、二人で 『 ここで食べればよかった! 』 と大笑いしたのもいい思い出。
その後は延々と続く石の階段を下りて無事下山しました。
初めての登山、自然の中での遊びに大満足の様子だったのは連れて行った親としてもうれしいことですし、帰りの車中で話をしながらも疲れからか途中で意識を失うように寝てしまったのも、小さい体を目一杯使って雨や風の中登って帰ったきたんだろうと思うと僕自身ほっと安心もしました。
登ってしまったことは決して良い判断だとは思っていません。でも、恐さや寒さ、疲れたからと思ってもすぐには帰ることができない厳しさを持つ 『 自然とは 』 といったものを経験させるには良かったのかな、と思っています。
それにしても鈴鹿・竜ヶ岳・・・・個人的に何回行っても天気悪いです。今回も悪い予感大的中でした。本当、晴れたことありませんから!
◇ ちょっと別の話 ◇
長尾滝を過ぎて最後に川を渡る所で川にマットが浮いているのを見ました。長尾滝の上の所で流れていくのではなく、川の渦の所でぐるぐると漂っている状態でした。
そして川を渡って急坂になっていく所の川沿いの岩の上にピンク色のハイカットのシューズ(右足)も見ました。山の中に入って行く急坂の所でもあり、転げ落ちる可能性もある場所でもあり、少し立ち止まって耳をすませたりしましたが聞こえるのは川の音ばかりでした。
下山時に関係者の人にも伝えましたが該当する情報はない様子でした。ちょっと気になることでしたし、当日そのルートを歩いた人は必ず目にもしていると思います。
栄でこんな感じになり、
休みだしいいじゃねぇかとこんな感じになり、
『 これぞ連休! 』 と過ごしました。
まぁ、そんなことをアレコレ書いても仕方がないのです。
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5/4
< 鈴鹿砂山登山・宇賀渓~滝めぐり~砂山~宇賀渓 >
上の坊主も小学校1年生となり、いつまでも公園やフィールドアスレチックで遊ぶことよりも自然の中で遊ぶことはどういうことか、を経験させるためにハイキングに行ってきました。
場所は鈴鹿の砂山(標高は不明)、僕自身小学生の時に親に連れられて登った山であり、それこそトレイルランで2時間程で走ることができる(たぶん)レベルの山です。
手軽な登山でありながら、いくつか滝を眺め何度も川を渡り、数メートルの鉄梯子を上ったりとなかなかアドベンチャーなルートで気に入っています。
ということで早朝宇賀渓を目指すと・・・・・
ものすごーく綺麗な虹が掛って親子二人で大興奮!
とはいうものの・・・・進行方向に虹が掛っている(しかもクッキリ)ということは現地は雨が降っているということ。車を運転しながら小1の子供に説明するにはややこしい話であり、とりあえず虹で盛り上がっておきました。
当然ながら登山口は雨・雨・雨~。
駐車場代(入山料200円含む)を払い待機です。
*編集部注 ) 登山ブームだからか、手軽な山域だからか、近年は遭難事故が多く入山料徴収・登山(下山届)厳守となったようです。
地図で見せてもよく分からない様子だったので小雨の時に看板で説明。
車の中で握り飯を食べながら雨宿り。最悪帰宅を考えていると晴れてきたので出発です。
いつも公園で暴れまわっている子供なので大丈夫と思っていると意外な盲点が。それこそ公園のつもりで下り坂でも駆けて行くので 『 転んだら川に落ちる・谷に落ちる 』 と厳重注意。自然の中と公園の区別が付いていないことを僕もしっかりと認識すべきでしたし、登り始めのすぐの所で気がついたのは幸いでした。
元気なものでグイグイ登ります。
相変わらずの丸太で組んだ橋は相変わらず腐っていました。
川沿いコースは本当に川沿いの崖の所を歩くので本当に神経を使います。登る人も少ないのか踏み跡もなく神経使いまくりでどっぷり疲れてしまいました。子連れは迷わず山沿いを進むべきです。
五階滝から何度も川を渡ります。これが一番楽しい、子供にとっても本当に楽しい経験になるだろうと考えての今回の登山でしたが想像以上の増水でした。。。。
チビ本人も緊張で顔を引きつらせながら渡る程度なら良いくらいで、子供一人で渡るには危険すぎてザックを対岸に放り投げ僕が子供を背負って川の中をザブザブ進むことを繰り返すことになってしまいました。
滑って転んで濡れるなら笑い話でも済みます。でも、そのまま流されて滝から落っこちてしまうことは避けなければなりません。当然連れて行った親が濡れればいいんですから。
でも・・・・今回のような雨上がりは登るべき日ではないですね。ザブザブ進むなら良いですが、急な流れに足を取られそうにもなり、無事ではあったものの、その場で引き返さなかったことは要反省です。
地面からワサワサ這い動くヒルに盛り上がりながら、雨も降ってきて、風も強くなってきて、展望も何も見えず、砂山登頂。
砂山から下り始めて一つ目のベンチの所でチビも疲れがひどくなり、寒さに震えながら湯を沸かしてカップラーメンを食べたのもいい思い出です。
しかも、食べ終わって下り始めたら5分くらいで眺めのいい暖かい場所に到着して(ベンチもあり)、二人で 『 ここで食べればよかった! 』 と大笑いしたのもいい思い出。
その後は延々と続く石の階段を下りて無事下山しました。
初めての登山、自然の中での遊びに大満足の様子だったのは連れて行った親としてもうれしいことですし、帰りの車中で話をしながらも疲れからか途中で意識を失うように寝てしまったのも、小さい体を目一杯使って雨や風の中登って帰ったきたんだろうと思うと僕自身ほっと安心もしました。
登ってしまったことは決して良い判断だとは思っていません。でも、恐さや寒さ、疲れたからと思ってもすぐには帰ることができない厳しさを持つ 『 自然とは 』 といったものを経験させるには良かったのかな、と思っています。
それにしても鈴鹿・竜ヶ岳・・・・個人的に何回行っても天気悪いです。今回も悪い予感大的中でした。本当、晴れたことありませんから!
◇ ちょっと別の話 ◇
長尾滝を過ぎて最後に川を渡る所で川にマットが浮いているのを見ました。長尾滝の上の所で流れていくのではなく、川の渦の所でぐるぐると漂っている状態でした。
そして川を渡って急坂になっていく所の川沿いの岩の上にピンク色のハイカットのシューズ(右足)も見ました。山の中に入って行く急坂の所でもあり、転げ落ちる可能性もある場所でもあり、少し立ち止まって耳をすませたりしましたが聞こえるのは川の音ばかりでした。
下山時に関係者の人にも伝えましたが該当する情報はない様子でした。ちょっと気になることでしたし、当日そのルートを歩いた人は必ず目にもしていると思います。
空木岳。 21-09-28 [登山]
日曜日は登山。木曽山脈(中央アルプス)の空木岳(うつぎだけ)2864mへ。
空木岳の登山口ぎりぎりまでの林道が落石の危険のため通行止。少し下の駐車場に車を止めなければならなかった。普段なら緩やかに始まる登山道も、なぜか下の駐車場から登るのは急登でもあり朝一発目から心拍数上がりっぱなし。
昔からの仲間にひでさん・さたらさんが参加。初秋の空木岳は標高が上がるにつれ黄色に粧っていた。
登り初めのイレギュラーな所を除けば登山道は基本的に緩やか。言い換えれば下山時はダラダラとした登山道を延々と下りることに。。。。
稜線上に出るまでは眺めが良くない山でも今回はきれいな紅葉の中。落ち葉をサクサク踏む音を聞きながら楽しんで登っていく、ってことは晩秋ではないので無理だったけどそれは贅沢すぎることかな。
登り始めて4時間で稜線上へ。ものすごいきれいな紅葉が薄いガスを纏って待っていた。
奥が空木岳山頂。もう一気にテンションアップ。
頂上直下は空気の薄さを痛感。数歩登るだけでヒザに手を置いてゼーゼーハァーハァー。で、思ったことはやっぱり自転車。苦しくても休めることはうれしかった(笑)。ヒルクライム中に足をついて休もうとは思いませんよね。
休憩含め5時間で山頂へ。その後は少し下ったところの避難小屋テラスで昼ゴハン。1時下山開始・4時間後の5時に駐車場到着予定がアクシデントもあり何と6時過ぎ。真っ暗な登山道を獣におびえながら、怖すぎるのでカメラのフラッシュ焚きまくりながらよろよろと下山した。
いつの日か、そう遠くない時期に糠山山岳会HPにて山行記をアップします。
空木岳の登山口ぎりぎりまでの林道が落石の危険のため通行止。少し下の駐車場に車を止めなければならなかった。普段なら緩やかに始まる登山道も、なぜか下の駐車場から登るのは急登でもあり朝一発目から心拍数上がりっぱなし。
昔からの仲間にひでさん・さたらさんが参加。初秋の空木岳は標高が上がるにつれ黄色に粧っていた。
登り初めのイレギュラーな所を除けば登山道は基本的に緩やか。言い換えれば下山時はダラダラとした登山道を延々と下りることに。。。。
稜線上に出るまでは眺めが良くない山でも今回はきれいな紅葉の中。落ち葉をサクサク踏む音を聞きながら楽しんで登っていく、ってことは晩秋ではないので無理だったけどそれは贅沢すぎることかな。
登り始めて4時間で稜線上へ。ものすごいきれいな紅葉が薄いガスを纏って待っていた。
奥が空木岳山頂。もう一気にテンションアップ。
頂上直下は空気の薄さを痛感。数歩登るだけでヒザに手を置いてゼーゼーハァーハァー。で、思ったことはやっぱり自転車。苦しくても休めることはうれしかった(笑)。ヒルクライム中に足をついて休もうとは思いませんよね。
休憩含め5時間で山頂へ。その後は少し下ったところの避難小屋テラスで昼ゴハン。1時下山開始・4時間後の5時に駐車場到着予定がアクシデントもあり何と6時過ぎ。真っ暗な登山道を獣におびえながら、怖すぎるのでカメラのフラッシュ焚きまくりながらよろよろと下山した。
いつの日か、そう遠くない時期に糠山山岳会HPにて山行記をアップします。