もうすぐマラソン。 25-02-25

久しぶりの、本当に久びりのマラソン大会出場が今週末となりました。僕自身、数年前はマラソンに夢中になってたこともあるので何となく練習方法も分かってはいましたが、当時に比べて圧倒的に自分時間が少なくなってることは意外でした。

今度のハーフマラソン、目標は文字通り完走（歩くことなく走り切ること）です。たとえ歩くスピードと同じであっても走り切りたいですし、できれば2時間を切りたいと思っています。本当は自己ベスト（1時間43分）更新狙いたいですが、その時は自転車レースの長良川クリテと同じコース（河川敷ド平坦）を無風状態で走った時に出したものですし、今の僕にはよほどの練習量と好条件が必要ですね。

レース後は焼肉かうなぎを食べに行きます！

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＜第二部＞

第二部ってほど大げさな書き方ですが最近ネタ切れなので。。。。。


長いこと悩まされている花粉症の季節がやってきます。

思い切って今年はレーザー治療をしてきました。僕は花粉症の症状と同じくらい薬の副作用にも悩まされるので別の方法を探していましたし、何よりも一番科学的というか効果がありそうなので申し込んでおきました。

スギアレルギーでは時期的に遅いとの事でも、僕の場合はまだ間に合うということでの治療です。文字通りレーザーで鼻の中を焼くので（もちろん麻酔します）、肉の焦げるにおいがして焼肉を思い出してしまいました(笑)。
まずは片方、来週にもう片方の治療です。

中国からいろんなものが飛んでくるようなので少しでも効果があればと思っています。あ、もちろん目には何の予防効果もないようです。



レーザーというと当たり前のように頭に浮かんでしまいます・・・・。

ローラー×ローラー練。 25-02-20

いつまでも寒い日が続いています。ということなのか、嫁が体調を崩し練習どころではありませんでした。嘔吐がひどく残念ながらノロではなかったものの、さすがの僕でも心配してしまうほどの急激な体調の悪化に焦りも感じたものです。

今日は結局会社を早退していたようですが、僕が帰宅した夜には落ち着いた様子だったのでローラー練習1時間です。今日は小学校の父兄バレーの練習日でも、一応心配なので家にいることにしました。久しぶりの球技なので楽しいんですよね、下手クソな僕でも。

さて自転車の練習、いい加減ダラダラした低負荷適当練習も飽きていましたし、身体の中身もシャキッとしないのでメニュー変更。

0～10分　アップ（適当負荷適当回転）
10～15分　適当負荷ケイデンス90以上
15～58分　39/15Tでケイデンス95
59～60分　クールダウン

こうやって数値で練習すると三本ローラーの負荷では物足りなさも感じてしまいます。ギアを大きくすると、いつものようにチェーンで送りだされる感じがしてしまうので僕は好きじゃないんです。やはり、面倒がらずにローラー専用タイヤにして、空気圧低めで負荷を高めるのが良いかもしれません。


その後は腹筋ローラーもゴロゴロ。何となく上半身のだぶつきが邪魔なので何となく筋肉の張りも欲しく思ったので。上半身と下半身のつながりが悪い感覚です。腹筋背筋が衰えているのか、ただの練習不足なんですが、筋トレも自転車も本当に重要なのは練習の継続ですね。そうこう言ってるうちにもうすぐ月末なのが心配です。

＜夜練データ＞
◇三本ローラー
練習時間：1時間00分　心拍数：ave154 　max174　
ケイデンス：ave92　消費カロリー：785kcal　
◇腹筋ローラーゴロゴロ
今日の感想：本当に体重が減りません
今朝の体重：73.0kg

自転車とプール。 25-02-17

今朝もローラー練。本当は近くの公園でランをしようと思って起きたものの、寒い寒いとローラーに切り替え。やはり室内（ローラー）練習は着込まなくてもいいし、準備も楽ですね。

もうデータを書く気にもならないくらいの緩い練習、練習と言えるのか？といったレベルでも、部屋の窓は身体から立ち上がる湯気で真っ白に曇るくらいでした。窓を開けようかと思っていると、普段の休みの日は最後まで寝ている嫁もなぜか起きてきて台所掃除。

流石に窓を開けるのはできないし、と思っていると休日不眠症のボウズが起きてきて『ゲームやっていい？』と。

結局1時間にも満たない練習時間でしたが、しっかりと身体を動かすことができたので、朝ごはんが美味しかった脚の力の掛かり具合とかは続けていかないと出せないものかな？とも思っていました。


それからはプールへ。

冬なので人も少なく、25mのコースを何度か往復。水の中は身体の重さをハンデに感じないので気持ち良く動けます。しかも僕自身水泳自体はへたくそなので、力任せに泳ぐことになってしまい、結果としてこれもいい練習になったりします。100mも泳ぐと全身がバキバキになって息も相当荒れますから体感的に練習した気になれるんです。

帰り道に買い物で寄ったスーパーで座り込みたくなるくらいの疲れっぷりでした。



そのスーパーで牡蠣を大量に買って夜は良い酔い、良い休日でした。

ローラー練。 25-02-13

今日も三本ローラー練習。ブログに書くのも迷うくらいの低負荷メタボ解消練習。

今日はいつもより低負荷のくせに心拍数が上がり気味、何だかよく分からないながらも数値で出ていました。いつもなら1時間30分弱で到達する1000kcalの消費カロリーも、今日は1時間ちょっと。サイコン自体が負荷とか走行時間ではなく、心拍数から消費カロリーを導き出してるんだから当然でしょうけど。


日々の練習で重視するものを消費カロリーではなく練習時間とか走行距離の方で見るべきですが、僕にとっては消費カロリーで練習する方がモチベーションが上がるんです。


＜夜練データ＞
◇三本ローラー
練習時間：1時間10分　心拍数：ave165 　max178　
ケイデンス：ave89　消費カロリー：1,035kcal　
今日の感想：いつもより心拍数高め、なぜだか分からない
今朝の体重：72.5kg

多度山MTB。 25-02-12

2/11（月・祝）久しぶりに多度山でMTB。ロードはどうしても寒いので風が通らない山の中で遊ぼうとMTBです。


早朝の多度は南の端こそ見えてるものの、白い雪雲に包まれてていて雪の中のMTBが楽しめるかもと、気分が上がります。時間が許す限りは尾根道を進もうと考えていました。


多度峡駐車場から出発。アップも何もなくスタートなので、チンタラしたペースで上がります。


それにしても多度峡、以前のガレ場というかダートにふさわしい路面もハードパックされて舗装こそされていませんが、簡易舗装といってもいいくらいかな、それに近い状態に変わっていました。これはかなり上まで続いていましたし、足付き無しで上り切るつもりで頑張っていると拍子抜けするくらいフラットです。



上の簡易舗装の所で雪が降り始め、ベンチで休憩しているとさらに降り続けてきました。


コンディションは雪解け水が泥と一緒にシャーベット状になっていてネトネトしていたり、木立の中は完全に真っ白で凍っていたりとかなり緊張します。落ち葉が凍っているので軽い音をあげながら走ったりと、クロカンを充分に楽しんで鉄塔分岐へ。


鉄塔へのあの急登を考えると行くか帰るか迷いながらも、結局は大汗流しながら進みます。その先の尾根道は楽しいですから。鉄塔は強風なのでものすごい音を立てていて気味が悪いくらい。鈴鹿の雪景色を楽しもうと思っていましたが、強風で視界もほとんどなく 僕も軽々と飛ばされそうなので 鉄塔はそのまま通り越えて奥へ。


想像以上の積雪で、しかも乗れない程深くはないので存分にシングルトラックを楽しめます。


そのまま進んで行って工事車両が通れるくらいの林道に出た所で折り返し。30番のもう一つ北にある鉄塔の所で、その先がどこにつながるのか見当もつかず、不安でもあったので帰ることとしました。

もちろん帰路も思う存分に雪のシングルトラックを楽しめるんですが、クリートやペダルが凍ってしまいはめ込むことができず、足が浮くことが多かったので怖かったです。
楽しすぎて写真は撮れませんでしたが、雪が舞う中で左右を木立が通り過ぎていく感覚はたまらないものがありましたね。


ただ・・・ハードパックされたタ度峡、下ってみてわかりましたが本当に変わったというか下りで怖いくらいスピードが出せてしまいます。数年前の石でゴツゴツしていたりと、いやらしいくらいに走りにくかったことがウソのようです。下の方はサドルに腰かけて降りられるくらいでした。


やっぱりMTBは本当に楽しいです。雪が降る中、凍った山の中で走り回って、何回落車したか分からないくらいですが、存分に山を楽しんだという感覚です。

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2/12（月）


夜はチンタラローラー練。それ以上でも以下でもなし、特に書くことのないメタボ解消練習です。

＜夜練データ＞
◇三本ローラー
練習時間：1時間15分
消費カロリー：1,000kcal　
今日の感想：ロードは我慢だと痛感
今朝の体重：73.5kg

多度山MTB。 25-02-11

今朝は久しぶりの多度山MTB。

もう良い酔いなのでまた明日書きます。

吉村瞳 & 小笠原友子 w/ 渡辺こうじ。 25-02-02

今年初のライブ、こうじさんのステージを見に行ってきました。といっても、いつものSoy Soulsではなく今回は吉村瞳さんという若いブルースシンガーのライブです。アコギやラップスティールギターでアメリカ南部サウンド、ルーツミュージックを歌うということです。サザンロックが大好きな僕としてはテンション高め、岐阜へ向かう車中はレイドバックしてる頃のクラプトンを聞きながらいつものSALT122入りでした。



吉村瞳さんがラップスティールギターとアコギ、こうじさんがアコギとドブロ、吉村さんのパートナーで小笠原友子さん（オガチャン）がパーカッションでの3人編成です。3人といっても曲によって1人だったり2人だったり3人だったり・・・こまけぇこたぁいいんだよ。



まずはこうじさん、ブルース探検隊、アメリカンルーツミュージックとしてロバート・ジョンソンから始まりました。古いブルースでもこうじさんは完全に自分のものとしてしまっているので、アレンジも毎回違ってて聞いてる方も楽しいものです。



時々、日本語ブルース（憂歌団かな？）を入れながら、最後はmojo wakin'で楽しく盛り上げてくれました。あぁいった盛り上げ方は本当に上手ですね。僕も存分に『ブルゥゥゥ〜♪』と唾飛ばしていました（笑）。



そして吉村さんとオガチャンへ。吉村さんは本当にクリアなギターでしっとり歌いますし、オガチャンも素敵なブラシさばきです。

当初は予定になかったCan't Find My Way Home もやってくれました。それにしてもラップスティールギターの音色の深さというか奥行というか、何というんでしょうか、音に幅や深みがあるんです。僕も実際に聞いたのは初めてですが、『どこで別の音出してんの？』と本気で吉村さんの後方を探してしまったほどでした。
通常のギターと違って、ネックの部分も空洞域になってて音に深みが出るんでしょうか？本当にいい意味で驚いてしまい、ステージにのめり込んでしまいました。



一応、動画撮ったんです。でも撮ってる場合じゃないというか、見ていたいのですぐにやめてしまいました。



パーカッションのオガチャンは『大阪の姉ちゃん』そのもので、曲の合間やチューニング中はしゃべりで場を和ませてくれます。
しかも2人はサザンロックを通して知り合ったようですし、その2人が大好きで僕も大好きなMidnight Riderを演ってくれた時は本当にいい気分でした。


何か磁場のようなものに引き付けられる感じでステージを見ていましたし、最後はこうじさんも入って3人で。アンコールも含めていつもより遅くまで演ってくれました。


こうじさんはテクニックはもちろん感情にも笑いにも伝わってくる『こちら側（客席側）に来る！』的な人ですし（時々の無茶ぶりも含めて）、吉村さんは逆に観客をステージ側に引き寄せるような、自然と引き込まれるような感覚になる人でした。もちろんオガチャンもしゃべり決して出しゃばる程でもないのに欠かせない存在だったと思います。僕は吉村さんのソロを聞いたことはありませんが、あのラップスティールギターの深みにパーカッションが入るとサウンドに奥行と左右の幅が広がる感じがして、僕としては絶対欠かせないパートだと思いましたね。



あまりにも良かった良かったと、本当にいいステージでした。



Statesboro Blues 、『 Wake up, mama ♪ 』 と聞こえた瞬間は最高でした。