2月はブルース ~ SoySouls 岐阜公演 ~ 。 24-02-26 [ブルースとか]
お久しぶりです! ってことでブリ載せてみました(笑)。
2月は800km乗るぞ!と月初にえらく気合も入れていましたが、ちょっと心境の変化(笑)がありまして今月は自分時間のほとんどを勉強に費やすというオソロシイ日々となってしまいました。
細かいことは書いてもアレなんで書きませんが、自転車の練習をしないことからくる身体の変化、悪い方向への変化は本当にハッキリと感じることができてしまいます。上半身はぶ厚くなるくせに垂れ下がり、下半身は細く垂れ下がるんです。身体の中身も循環が悪いというか、体内水分が濁っているような感覚が続いていました。
と、そんな日々が続きながらも24日はSoySoulsのライブの日、今月は月初にTedeschi Trucks Bandのライブも観に行っていて2月は文化活動的には充実しているとも言えます(笑)。
久しぶりのSoySouls、間が空いたなーと思っていたら去年の9月以来でしたし、金曜日当日の夕方も間に合うか駄目か本当に読めない仕事の段取りでしたが、実際に着いてみたら一番乗り最前列確保成功しました。
(そういえば・・・・22年前の今日 ( 2/26 ) はR・ストーンズの初来日公演を見に行った日でもあります。)
<サウンドチェック>
いつもいつも楽しみな公演(笑)でもあるこうじさんのサウンドチェック。当日もあれこれフレーズを弾く中でストーンズの Waiting On A Friend のイントロを弾いてくれた時はうれしかったですね。ほんの数秒でしたし、歌の題名からは安っぽいイメージも持ちますが、言葉以外で気持ちを交わすことのできる相手がいるうれしさに包まれていました。
<そして開演>
ゆるゆると準備も完了、 『 この緩さもSoySoulsの良いところ 』 と思っていたら本当にいい意味で裏切られました。いつものメンバーに加えオルガンが加入していたこともあります。いつもより一気に音が分厚くなったこと、個人的に言えばサザンロックっぽくなったことが僕好みで 『 ! 』 となったことですね。こうじさん筆頭にメンバーの人も楽しむ部分が大きくなったのか、いつもより楽しそうでした。
そして本当に大きな驚きで本当に本当にうれしかったのが LittleWing の時です。今回はいつもと違い、Derek & The Dominos に近いアレンジになったこともあって本当にテンションあがりました。
オルガンが流れ 『 あ! 』 と思った時、当時のドミノスはこんな感じだったのかな?と本当にこの写真が僕の目の前に広がりました。
(*編集部注:本当本当とくどい本当ですが本当に本当だったんです。)
聞かせ笑わせ楽しませ・・・・写真や動画も撮りましたが、本気で楽しみたくなったライブ後半はカメラ封印しましたし、ドラムの学さんがどうしても頭頂部しか映らなかったことは、こうじさんのMCも思い出され笑えてしまいます。でも名バンドには必ず名ドラマーがいることが必須事項なことはSoySoulsにも当てはまっていると思います!
本当、良いステージでした。僕自身、聞く耳も持っていると思います。だからこそ次のステージも張り切って楽しみたいと思いますし、まだ僕の知らない曲も流れるのも楽しみの一つです。
くどいようですが、本当に良いステージでした。褒め上げて持ち上げて・・・・、次回のステージにプレッシャーを加えたいとも思っています(笑)。
********************
僕の文化的生活も一応本日で一区切り付きました。その安心感から大いに飲んでしまっていますが、明日から自転車に戻ります。でないと来月のリトルが・・・・(泣)。
そして更------に!我が家限定かな?ものすごーく盛り上がってまいりました!
明日から、がっつり
近況。 24-02-13 [自転車]
乗れない日々、仕事で忙しい日々が続いています。
この週末の月に一度の土日連休も会社の慰安旅行にあたってしまい、ソレはソレで楽しんだものの結局は自分時間が無い状態が続いていて自転車に乗れない日々となっています。
ただ、今の状態は僕自身が決めた選択 ( スケジュール ) の結果忙しくなっていることもあり、社会人的ブラック状態ではないため乗れない日々も精神的に納得の状態です。( まぁ、しゃぁないか・・・って感じです。 )
正直、3月のリトルまで1ヶ月切っているので練習の必要はありまくりですが、今の僕は 『 家庭>仕事>自転車 』 な状態ですね。もちろん乗れない事からくる身体のバランスの悪さを感じていながらも、先日のライブが良い具合でガス抜きになったのかストレスもあまり感じていないくらいです。
今現在の状態が2月末まで続く、言い換えれば2月末には一区切り入れよう!と決めているので、もう少し乗れない日々となりそうです。
くどいようですが精神的には全く疲れていません!ご心配なく!ただ・・・・このままだと次のレースもまたアッサリと千切れてしまうでしょう(笑)。
グラミー賞(ベスト・ブルース・アルバム賞)獲りましたね!
この週末の月に一度の土日連休も会社の慰安旅行にあたってしまい、ソレはソレで楽しんだものの結局は自分時間が無い状態が続いていて自転車に乗れない日々となっています。
ただ、今の状態は僕自身が決めた選択 ( スケジュール ) の結果忙しくなっていることもあり、社会人的ブラック状態ではないため乗れない日々も精神的に納得の状態です。( まぁ、しゃぁないか・・・って感じです。 )
正直、3月のリトルまで1ヶ月切っているので練習の必要はありまくりですが、今の僕は 『 家庭>仕事>自転車 』 な状態ですね。もちろん乗れない事からくる身体のバランスの悪さを感じていながらも、先日のライブが良い具合でガス抜きになったのかストレスもあまり感じていないくらいです。
今現在の状態が2月末まで続く、言い換えれば2月末には一区切り入れよう!と決めているので、もう少し乗れない日々となりそうです。
くどいようですが精神的には全く疲れていません!ご心配なく!ただ・・・・このままだと次のレースもまたアッサリと千切れてしまうでしょう(笑)。
グラミー賞(ベスト・ブルース・アルバム賞)獲りましたね!
ローラー練。 24-02-06 [トレーニング]
今夜はローラー練、相変わらずのメタボ解消ペースで1時間30分。スカスカ負荷でケイデンスは95くらい。
毎度毎度変わらない練習メニューです。少しずつ負荷も上げていきたいと考えながらも走力の土台もできてないので日々練習が必要ですが、家のことや仕事の調べもので時間が限られてしまうもどかしさも感じています。
空いた時間少しだけでも練習を・・・・なんて上手い具合には運びませんよね。
<夜練データ(三本ローラー)>
走行時間:1時間34分 心拍数:170前後で時々計測不能 負荷:適当にスカスカ ケイデンス:95くらい
********************
おまけ
昨夜のライブがもう配信されました。セットリストも載っています。
http://bt.etree.org/details.php?id=552360
最近はこうやって各会場のライブ音源をそのまま録音してネットで配信する流れができているようです。僕が30歳前後に大ハマリしたPearlJamは大切なファンのお金を海賊版業者に流れなくするために、ってことで本当に各ステージごとにCDを発売していましたが今は時代も変わってネット配信なんでしょうかね。
もちろん無編集なので生々しさはずいぶん薄くなっていますが、それでもバンドのすごさは伝わってきますね。
毎度毎度変わらない練習メニューです。少しずつ負荷も上げていきたいと考えながらも走力の土台もできてないので日々練習が必要ですが、家のことや仕事の調べもので時間が限られてしまうもどかしさも感じています。
空いた時間少しだけでも練習を・・・・なんて上手い具合には運びませんよね。
<夜練データ(三本ローラー)>
走行時間:1時間34分 心拍数:170前後で時々計測不能 負荷:適当にスカスカ ケイデンス:95くらい
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おまけ
昨夜のライブがもう配信されました。セットリストも載っています。
http://bt.etree.org/details.php?id=552360
最近はこうやって各会場のライブ音源をそのまま録音してネットで配信する流れができているようです。僕が30歳前後に大ハマリしたPearlJamは大切なファンのお金を海賊版業者に流れなくするために、ってことで本当に各ステージごとにCDを発売していましたが今は時代も変わってネット配信なんでしょうかね。
もちろん無編集なので生々しさはずいぶん薄くなっていますが、それでもバンドのすごさは伝わってきますね。
Tedeschi Trucks Band 24-02-05 [ブルースとか]
今日はTedeschi Trucks Bandの日本公演、張り切ってクアトロまで観に行ってきました。
今どきの日本でサザンロックのコンサートチケットなんか売れるんか?と思っていましたが、デレク・トラックスのプレイを日本で、しかもクアトロのような小さいハコで見ることができるのは今が最後!といった意見も多いようで実際はチケット売り切れとなったようです。
そりゃ、本国アメリカではスタジアム級とまではいかなくても、大ホールくらいのキャパなら軽くソールドアウトにしてしまうデレクとスーザンが一つのバンドで来日して名古屋で!なーんて考えてみると偉大な田舎である名古屋だからこそ小さいハコでの公演も可能だったのかなと思ってしまいました。
ホント名古屋公演があったことも奇跡、しかも場所がクワトロなことも本当に奇跡の一つだったんでしょう。もし次の来日があったら・・・・もしグラミー賞でも獲ってしまったら(そのうち獲ると思いますけど)、名古屋は素通りでしょうかね(笑)。
<さて開演>
定刻の6時少し過ぎに客電落ちて始まりました。オールスタンディングだし開場前から立ちっ放しなのですぐ始まったのはうれしかった。
セットリストとか中身は・・・・まだこれからの人もいるので伏せておきます。なので思ったことをツラツラと。
くどいようですが、やはりクアトロといった500人程度の小さいキャパでのライブはステージ上との一体感がたまりません。顔の表情一つ一つがはっきりと分かるくらいお互いの距離が近いので盛り上がり方がすごいです。
もちろん大ホールにありがちな変な音の反響が一切ないので分厚い音を存分に楽しみました。
一番驚いたのはデレクのオーラがすごいというか半端ないというか・・・。もう出てきただけで 『 おー! 』 だし最初のギターソロで 『 うぉーーーー! 』 だし、スライドの一発目の時なんかは 『 うわぁぁぁぁぁぁーーーーー! 』 なスゴイ盛り上がり方でした。
距離の近さもあると思いますが、あのデレクが自然と放つオーラは凄まじかったです。
メンバーは旦那のデレクと嫁のスーザンがギター。スーザンも弾くには弾きますが、デレクの横では残念ながら大人と子供の差がありますね、ボーカルに徹したほうがいいのかも(笑)。ただブルースボーカリストとしてはいいですよ、しかも美人ですし。いい年のおばさんと思っていた僕でした、ごめんなさい。。。。
キーボードとベースとコーラス2人にホーンが3人に、サザンロックではなくてはならないツインドラムでした!
総勢11人のバンドがあの狭いステージにぎちぎちに並ぶのでステージからはみ出してしまいコーラスやホーンのメンバーはほとんどの人が見えない位置に。なのでスーザンも『ここにもメンバーがいるのよ!』と指差してジェスチャーするくらいだし。
時々メンバーの超絶ソロプレイを組み込みながらボーカルはスーザンのみ。僕個人的にはDerek Trucks Bandでボーカル張ってた高校アフロ田中マイク・マティソン ( Mike Mattison ) が隅っこのバックボーカルのままだったのが残念でした。彼のメインボーカルを一曲でも聞きたかったなぁ・・・・。
ツインドラムにコーラスがタンバリンやマラカス持ってるしホーンも厚いのでスーザンの歌声が聞こえなくなることもありましたが、訳分からないくらいメンバーの人数が多いのもサザンロックのいいところ。本当に楽しみました。最初は美人だと思ったスーザンが最後の方は可愛いく見えたくらいだし。
本当、大所帯ながらもメンバーみんなが本当に楽しそうに演奏していたのがはっきりと伝わってきたし、そのアット・ホームさもサザンロックの良いところだと思っているので大満足なステージでした。
そして・・・・デレクはデレクだけあって神プレイでした。音もものすごーく良かったです。なんていうかギターとアンプの音って感じです。シンプルにギブソンSGとフェンダーアンプだけ。伸びがあって艶があるのに乾いてて、でも耳にはしっとりしてて・・・。矛盾してますがそんな感じです。テクニック的には神クラスでも上手いだけでない音一つ一つがブルースなところがデレクなんでしょう。
あ、良いのか悪いのかは意見分かれると思いますが、L・ラッセルとかJ・J・ケイルのように泥臭さとか草の香りとか風を感じるといったディープサウスといった感じはしなかったです。
今夜は仕事からも家庭からも自転車からも離れて完全に僕個人の世界を過ごすことができました。たまには良いですね。
*****おまけ*****
今どきの日本でサザンロックのコンサートチケットなんか売れるんか?と思っていましたが、デレク・トラックスのプレイを日本で、しかもクアトロのような小さいハコで見ることができるのは今が最後!といった意見も多いようで実際はチケット売り切れとなったようです。
そりゃ、本国アメリカではスタジアム級とまではいかなくても、大ホールくらいのキャパなら軽くソールドアウトにしてしまうデレクとスーザンが一つのバンドで来日して名古屋で!なーんて考えてみると偉大な田舎である名古屋だからこそ小さいハコでの公演も可能だったのかなと思ってしまいました。
ホント名古屋公演があったことも奇跡、しかも場所がクワトロなことも本当に奇跡の一つだったんでしょう。もし次の来日があったら・・・・もしグラミー賞でも獲ってしまったら(そのうち獲ると思いますけど)、名古屋は素通りでしょうかね(笑)。
<さて開演>
定刻の6時少し過ぎに客電落ちて始まりました。オールスタンディングだし開場前から立ちっ放しなのですぐ始まったのはうれしかった。
セットリストとか中身は・・・・まだこれからの人もいるので伏せておきます。なので思ったことをツラツラと。
くどいようですが、やはりクアトロといった500人程度の小さいキャパでのライブはステージ上との一体感がたまりません。顔の表情一つ一つがはっきりと分かるくらいお互いの距離が近いので盛り上がり方がすごいです。
もちろん大ホールにありがちな変な音の反響が一切ないので分厚い音を存分に楽しみました。
一番驚いたのはデレクのオーラがすごいというか半端ないというか・・・。もう出てきただけで 『 おー! 』 だし最初のギターソロで 『 うぉーーーー! 』 だし、スライドの一発目の時なんかは 『 うわぁぁぁぁぁぁーーーーー! 』 なスゴイ盛り上がり方でした。
距離の近さもあると思いますが、あのデレクが自然と放つオーラは凄まじかったです。
メンバーは旦那のデレクと嫁のスーザンがギター。スーザンも弾くには弾きますが、デレクの横では残念ながら大人と子供の差がありますね、ボーカルに徹したほうがいいのかも(笑)。ただブルースボーカリストとしてはいいですよ、しかも美人ですし。いい年のおばさんと思っていた僕でした、ごめんなさい。。。。
キーボードとベースとコーラス2人にホーンが3人に、サザンロックではなくてはならないツインドラムでした!
総勢11人のバンドがあの狭いステージにぎちぎちに並ぶのでステージからはみ出してしまいコーラスやホーンのメンバーはほとんどの人が見えない位置に。なのでスーザンも『ここにもメンバーがいるのよ!』と指差してジェスチャーするくらいだし。
時々メンバーの超絶ソロプレイを組み込みながらボーカルはスーザンのみ。僕個人的にはDerek Trucks Bandでボーカル張ってた
ツインドラムにコーラスがタンバリンやマラカス持ってるしホーンも厚いのでスーザンの歌声が聞こえなくなることもありましたが、訳分からないくらいメンバーの人数が多いのもサザンロックのいいところ。本当に楽しみました。最初は美人だと思ったスーザンが最後の方は可愛いく見えたくらいだし。
本当、大所帯ながらもメンバーみんなが本当に楽しそうに演奏していたのがはっきりと伝わってきたし、そのアット・ホームさもサザンロックの良いところだと思っているので大満足なステージでした。
そして・・・・デレクはデレクだけあって神プレイでした。音もものすごーく良かったです。なんていうかギターとアンプの音って感じです。シンプルにギブソンSGとフェンダーアンプだけ。伸びがあって艶があるのに乾いてて、でも耳にはしっとりしてて・・・。矛盾してますがそんな感じです。テクニック的には神クラスでも上手いだけでない音一つ一つがブルースなところがデレクなんでしょう。
あ、良いのか悪いのかは意見分かれると思いますが、L・ラッセルとかJ・J・ケイルのように泥臭さとか草の香りとか風を感じるといったディープサウスといった感じはしなかったです。
今夜は仕事からも家庭からも自転車からも離れて完全に僕個人の世界を過ごすことができました。たまには良いですね。
*****おまけ*****